日本パレットプール行動憲章
日本パレットプール株式会社は、公正な競争を通じて利潤を追求するという経済的主体であるだけでなく、広く社会とお客様にとって役立つ存在でありたいと考えています。
そのため、当社は次の10項目に基づき、全ての法令と国際ルールおよびその精神を遵守し、社会的良識をもって健全な企業活動を展開します。
- パレットプールシステムを通じて物流の効率化を推進し、お客様の満足と信頼を獲得することを使命とします。
- 法令や市場ルールに則った、公正・透明・自由な競争や取引を行い、また、政治、行政とも健全で正常な関係を保ちます。
- 社会に開かれた企業として、株主はもとより、広く社会とのコミュニケーションを積極的に行い、企業経営全般にわたる情報を適時適切公正に開示します。
- 従業員の人格、個性、自主性を尊重するとともに、快適で働きやすい職場環境をつくりあげ、ゆとりと豊かさを実現します。
- 環境問題への取り組みは、企業の存在と活動に必須の要件であることを認識し、自主的、積極的に行動し、環境保護に貢献します。
- 良き企業市民として、積極的に社会貢献活動を行います。
- 市民社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力及び団体とは関係を遮断し、断固として対決します。
- 海外においても、国際ルールや現地の法律、現地の文化や慣習を尊重し、現地の発展に貢献できる経営を行います。
- 経営者は本憲章の精神の実現が自らの役割であることを認識し、率先垂範のうえ、会社全体に周知徹底させます。また、社内外と意思疎通を図り、その声を常時把握し、実効ある社内体制の整備を行うとともに、企業倫理の徹底を図ります。
- 本憲章に反するような事態が発生したときには、経営者自らが問題解決にあたる姿勢を内外に表明し、その事実関係を明確にし、原因の究明と再発の防止に努めます。
また、社会への迅速かつ的確な情報公開と説明責任を遂行し、権限と責任を明確にした上で、自らを含めて厳正な処分を行います。